はじめに
初めまして、こんにちは!
私は、令和5年度の1級土木施工管理技士を受験して無事合格しました
普段は建設業の事務として働いており、共働き夫婦なので日々仕事や家事に追われてます
そんな環境の中で、この資格を受験しました
今回はそんな私の経験を生かし、どんな勉強方法が最適解なのかを紹介したいと思います
少しでも参考になれば嬉しいです
1級土木施工管理技士の合格率・日程
1級土木施工管理技士の合格率は、
- 一次検定(学科)が50~60%
- 二次検定(実地)が30~40%
学科と実地を合わせて考えると、だいたい20%前後と言われています
2025年度1級土木施工管理技士の試験は、
- 第一次検定:2025年7月6日(日)
- 第二次検定:2025年10月5日(日)
合格発表の日程は、
- 第一次検定:2025年8月14日(木)
- 第二次検定:2026年1月9日(金)
- 2025年3月21日(金)〜4月4日(金)
1級土木施工管理技士の年収
おおまかな数字にはなってしまいますが、だいたい400〜700万円だと言われています
最近では建築業の人手不足問題が深刻化しており、ますます年収が上がっているようです
1級土木施工管理技士のおすすめ勉強方法と費用について
実際に合格した私のおすすめ学習法がこちら
私の会社は費用を全額負担してくれたので、独学での合格が厳しい二次検定は資格学校に通わせてもらいました
資格学校だと二次だけで数十万、一次・二次すべて受講なら50万円以上かかります
正直そこまでの費用を出さなくても、本人の頑張り次第で合格することは可能です
むしろ、そんな大金を払っても本人のやる気がなければ、絶対合格できないとも言えます
私のおすすめ学習法にかかる費用はこちら↓
1級土木施工管理技士の一次検定(学科)おすすめ勉強方法
一次検定は、間違いなく独学で合格可能です
これだけあれば合格できる!と言っても過言ではない、便利なアプリと問題集があるのでこれから紹介します
一次検定(学科)のおすすめアプリ
まずはじめにオススメしたいのが、こちらのアプリです
1級土木施工管理技士の、一次検定(学科)対策専用アプリです
過去問をひたすら解くなら、これ以上にオススメのものはありません
このアプリのおすすめポイントはこちら↓
- スマホが触れる環境であれば、どこでも過去問が解ける
- すべて実際に出題された過去問
- 何年の出題問題か表記されている
- 難易度別に問題を分けられる
- 自分の苦手な分野や問題がわかる
- 1つ1つの問題に解説がある
- グラフで成績を見ることができる
- これだけ充実した内容が980円!
一次検定(学科)のおすすめ問題集
一次検定(学科)は、とにかく過去問をひたすら解くのが合格への最短ルートです
色んな問題集がありますが、その中でも特にこちらがオススメ!
- 過去7年分の本試験問題を収録
- 分野別に出題されている
- ページ上部が問題、下部が解説で見やすく、メモを記入しやすい
次にオススメの問題集がこちら!
- 平成26年以降の本試験問題を収録
- イラストが豊富で理解しやすい
- ページ上部が問題、下部が解説で見やすく、メモを記入しやすい
1級土木施工管理技士の二次検定(実地)おすすめ勉強方法
一次検定は比較的難易度が低めなのですが、二次検定はそれほど簡単ではありません
特に作文問題は、「独学での合格は難しい」とされています
しかし、作文問題以外の部分は参考書を活用することで多くをカバーできますし、作文問題についても効果的な対策法はあります
二次検定(実地)記述問題の勉強方法
記述問題の勉強法は、
穴埋め問題は、ひたすら過去問を解く
記述問題は、複数の参考書の解答例から自分が覚えやすい解答だけを抜粋し、自分だけのオリジナル解答を作る
〔例題〕車両系建設機械の具体的な安全対策を5つ記述せよ(R5年問題10)
- 接触の危険がある範囲への労働者の立入を禁止する
- 安全に作業するために必要な照度を保持する
- 乗車席以外の場所に労働者を乗車させない
- 危険が予想される場合は誘導者を配置し誘導させる
- 強風や大雨など悪天候の場合は作業を中止する
二次検定(実地)のおすすめ参考書
まずオススメしたいのが、こちらです
要点がわかりやすくまとめられていて、とにかく読み易いのでオススメです
よくある分厚い参考書とは違い、大事なポイントだけをギュッと詰め込んだ1冊です
次におすすめしたいのが、こちら↓
8年分の記述問題・解説・解答例がテーマ別に掲載されています
施工経験記述も工種別に50例掲載されており、非常に参考になりました
ですが、二次検定(実地)を参考書だけで合格するのは難しいです
二次検定おすすめ経験記述対策
次にオススメするのが、独学サポート事務局の経験記述対策です
独学サポート事務局は
こんな方にオススメ!
- 何を書けばいいかわからない方
- とにかく文章や作文が苦手な方
- 何度挑戦しても合格できない方
- 現場での実務経験が少ない方
- 忙しくて学校へ通う時間がない方
- 何十万もの高い費用を払えない方
1級土木施工管理技士の国家試験は、経験記述こそが1番の重要ポイントです
なぜなら、二次検定(実地)の配点の4割が経験記述だと言われているからです
経験記述も記述問題も6割以上取ることが、合格の条件だと言われています
例えば、記述問題を6割取れた場合でも、経験記述が6割未満であれば不合格ですし、
経験記述の解答が無記載又は求められている内容以外の場合も不合格となります
二次検定において、経験記述対策がいかに重要であるのか、よく分かります
作文は基本的には答えがないので、客観的に見てもらうことがとても重要です
しかし、資格学校に通う費用は50万円前後(一次・二次すべて受講)と非常に高額
独学サポート事務局であれば、受講費用は 2万円前後です
そんなに安くて本当に信頼できるの?
- 開講20年のサポート実績
- 延べ受講者60,000名
- 年間2千枚超の筆記添削
- 講師は全員1級施工管理技士
そして、他にはない独学サポート事務局の強みと言えるのが、作文作成代行サービスです
1級土木施工管理技士の鬼門と言われる経験記述を、受験者本人の希望に合わせて代行作成してくれるサービス
作文の添削だけでも十分破格なのに、さらに作文作成代行まで…!
大手資格学校でも、このような作文代行作成サービスは行われていません
工事経験の少ない方や文章が苦手な方には最適のサービス内容です!
- 全く作文のネタが思いつかない!
- 何を書いていいのかわからない!
という方は、受講することをオススメします
\業界最安値の経験記述対策!/
作文作成代行は独学サポート事務局のみ!
公式サイト:https://dokugaku-dx.com/
独学サポート事務局コース内容
独学サポート事務局の1級土木施工管理技士コースは5種類ありますコース名 | フルサポート DXコース | オプション DXセット | フルサポート SPコース | オプション SPセット | 独学サポート 教材セット |
おすすめ度 | (5.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (2.0 / 5.0) |
価格 | 24,200円 (税込) | 19,900円 (税込) | 24,200円 (税込) | 19,900円 (税込) | 14,400円 (税込) |
内容 | 【全5課題】の 添削指導&作文作成代行+教材 | 【全5課題】の 添削指導& 作文作成代行 | 【全3課題】の 添削指導&作文作成代行+教材 | 【全3課題】の 添削指導& 作文作成代行 | 添削指導+教材 |
ポイント | 二次検定前には 購入できなくなる ので早めの購入が オススメ! | 二次検定前には 購入できなくなる ので早めの購入が オススメ! | 二次検定前でも 購入できるがDX より2課題少ない 記述対策となる | 二次検定前でも 購入できるがDX より2課題少ない 記述対策となる | ※作文作成代行が ついていない |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
お支払方法はこちらになります↓
- クレカ:VISA/MasterCard
- 代引き手数料:950円
詳しいコース内容はこちらになります↓
(1) 厳選教材(実地対策教材:1冊)
(2) 受験対策10のマニュアル
(3) サポートメール(質問回答)
(4) 過去問題ファイル(直近10年間分)
(5) 本試験直前に実力確認と弱点補強のための模擬問題を配布・配信
(6) 作文作成代行(経験記述指導)
(7) 添削サービス(演習問題の添削)
※添削依頼回数は原則として5回迄、質問回答は無制限
(1) 最新試験データファイル ※厳選教材[1冊]はついておりません
(2) 受験対策10のマニュアル
(3) サポートメール(質問回答)
(4) 過去問題ファイル(直近10年間分)
(5) 本試験直前に実力確認と弱点補強のための模擬問題を配布・配信
(6) 作文作成代行(経験記述指導)
(7) 添削サービス(演習問題の添削)
※添削依頼回数は原則として5回迄、質問回答は無制限
特に、二次検定に必須の添削指導と作文作成代行までついていて、必要に応じて簡単に質問が出来る安心サポートはとても魅力的です
申し込み日~第二次検定の前々日まで
独学サポート事務局の口コミ
一つ一つの情報ファイルの内容が学習方法のポイントをよくついていて大変効率よく学習ができました。
おかげさまで、一級土木を一発合格出来ました。出来形管理問題に戸惑い、自信が無かったのですが、情報ファイルの中で出来型管理が品質管理の中の一つと記憶が有り、ほとんど品質管理状態で出しましたが、合格でした!
資格学校へ通う場合は、一次・二次すべて受講で50万円以上必要になります
2万円でこれだけのサポートが受けられるのは、独学サポート事務局だけです!
\業界最安値の経験記述対策!/
作文作成代行は独学サポート事務局のみ!
公式サイト:https://dokugaku-dx.com/
独学サポート事務局は、1、2級(建築・土木・電気工事・管工事・造園・舗装・建設機械)施工管理技士の国家試験に対応されているので、ぜひ検討してみてください
二次検定のおすすめYouTube
次にオススメしたいのが、YouTuberの
- ひげごろーさん
- 土木マン チャンネルさんです
ひげごろーさんは、資格学校の講師をされていて解説がとてもわかりやすいのでお勧め!
丁寧に噛み砕いて話してくれるので、誰でも理解しやすいと思います
模擬試験も作られていて、他の資格学校にも劣らないほど参考になるので受ける価値があると思います
私はココナラで模擬試験を購入しましたが、予想された範囲がいくつも本試験に出題され、正直驚きました…!
※毎年模擬試験を作られているのかは不明
土木マン チャンネルさんは、とにかく合格するためにやるべきことは何なのか?に特化して教えてくれます
聞き流し用の動画もあるので、ながら勉強にぜひ利用してみて欲しいです!
そもそも1級土木施工管理技士はマイナーな資格なので、宅建士などに比べて明らかに動画も情報量も少ないです
その中でもこのお二人にはとてもお世話になったので、時間があればぜひ見てみて下さい
※1級土木施工管理技士の試験本番は解き方に注意!
1級土木施工管理技士の試験時間はこちら↓
- 午前…2時間半
- 午後…2時間
- 午後のみ…2時間45分
※あくまでも、私が受験したときの時間です
一次検定(学科)の解き方
しっかり勉強していれば、学科試験の時間はおのずと余ってくるはずです
しかし、解き方を間違えてしまうと時間が足りなくなってしまうかもしれません
- 〇(自信あり)
- △(2択まで絞れた)
- ×(全くわからない)
のように問題に印をつけて、分からなくても最後まで解き進めて、余った時間で△→×の順番に解いていく
※○印の見直しも忘れずに!
難易度の高い問題ゾーンは”必ず”あります
難易度の高い問題は、そもそも点数を取らせる気がないので気軽にスルーしましょう
そこでいつまでも悩んでいると、取れたはずの点数を取りこぼすことになります
私は最後まで分からなかった問題は、前後の回答番号から適当に予想したりしました(笑)
それが意外に当たったりするんです!
二次検定(実地)の解き方
実地は、問題を解く順番をあらかじめ決めておかないと、あとあと時間が足りなくなることが多々あります
焦ることで、本来なら取れる問題まで取りこぼしてしまうかもしれません
ある程度の順番は、試験当日までに決めておくことをオススメします
私は経験記述を最後と決めて、その他の問題から解いていきました
経験記述は答えがないので、時間がどれだけあっても足りません
取れる問題を確実に取っていきましょう!
効率良く問題を解くことで、取れたはずの点数を取りこぼすことはなくなります
- 穴埋め→記述→経験記述の順番
- 誤字脱字は減点対象なので注意
- 最低でも2回は見直しをする
実地も学科と同じで、難易度の高い問題ゾーンは”必ず”あります
難易度の高い問題は、そもそも点数を取らせる気がないので気軽にスルーしましょう
しっかり勉強してきたあなたが解けない問題は、きっと周りも解けません
自分が解ける問題を選択して、取れる問題を確実に取っていきましょう!
1級土木施工管理技士の勉強時間と、試験までのスケジュール
多く見積もるのであれば、一次検定・二次検定合わせて200~300時間は必要とします
私の場合、平日はだいたい毎日1〜2時間は勉強時間を取っていました
平日にあまり時間を取れない代わりに、土日は1日5時間ほど勉強するようにしていました
試験直前1〜2ヶ月は、平日でも2〜3時間は勉強時間を設けるようにし、週20時間は勉強するようにしていました
もちろん息抜きも必要ですので、試験直前以外は勉強しない日も普通にありました
- 4月から勉強スタート!
- 過去問をひたすら解きまくる
- 試験前に模擬試験を受ける
- 7月、試験本番!
- 7月中旬までは息抜き
- 参考書などでひたすら勉強する
- 移動中や作業中などもYouTubeで勉強する
- 作文作成代行や参考書から経験記述のネタを決め、作文を作る
- 何度も添削指導してもらう
- 試験前に模擬試験を複数受ける
- 10月、試験本番!
家族の協力は絶対に必要
皆さんは、家で勉強できる環境が整っているでしょうか?
私は、この資格を確実に一発合格するため、旦那さんにも協力してもらいました
自分が頑張って勉強している横でゴロゴロされたりすると、どうしてもイライラしてしまいますよね
仕事が終わってヘトヘトなのに、やっとゆっくりできる自分の自由時間すべてを使って勉強しているんですから当然です
そこで私は、旦那さんにも一緒に何か国家試験を受けてみない?と提案しました
もちろん強制ではないですよ(笑)
旦那さんは、興味のある資格があるということで、すぐに快諾してくれました
快諾してくれた旦那さんには本当に感謝しかありません
皆が皆そうしよう!ということではないですが、家族の協力があってこそのモチベーションです
勉強しやすい環境づくりをお願いして、できる限りの協力をしてもらいましょう
さいごに
試験というのは、どんな高い授業料や教材にお金を払っても、結局最後は自分次第です
これは、すべての試験に共通することだと私は思っています
20%の合格率なんだったら、残り80%の人たちより努力するだけの話しです
もし不合格だったのなら、あなたよりも努力した人が沢山いたということです
「勉強する時間がない」なんていう言い訳は今すぐやめましょう
皆そうです、皆が時間のない中やっています
やらない理由を探すのは簡単だけど、合格できるのは努力した人だけです
努力しても合格できないかもしれないけど、努力しないと絶対合格できません
絶対今年で合格しましょう!
長くなりましたが、この記事を読んで一人でも多くの方が合格できれば本当に嬉しいです
最後までお読みいただき、ありがとうございました
\業界最安値の経験記述対策!/
作文作成代行は独学サポート事務局のみ!
公式サイト:https://dokugaku-dx.com/